商品・サービスの差別化 例から考える真の差別化戦略とは,,,「何を買うか」ではなく「誰から買うか」

商品差別化例1

ビジネスをすることにおいて、販売・提供する商品やサービスの差別化戦略というのは、売上をたてるのに最も重要な要素です。

 

しかも、その差別化というのは半永久的に繰り返していくべきです。

 

こちらの記事ではビジネスでの様々な例を挙げながら、それをどのように自身のビジネスに落とし込むを考察していきます。

商品・サービスの「差別化」の例

いくつか事例を上げることで、どんな差別化戦略が可能なのか?を考えていきます。

 

Careco

数年前から急激に普及している市場である「カーシェアリング」のサービスの一つです。

 

車を「所有する」という概念から、もしくは「レンタルする」という概念からは脱して、「シェアする」という考え方から成立したサービスですね。

 

このカーシェアリングの市場でひと際目立つサービスを展開するのが、『Careco(カレコ)』というサービスです。

 

運営母体は時間貸しの駐車場を運営する「三井のロパーク」です。

 

車を使いたいユーザーはカレコにユーザー登録をします。

 

車の予約はサイト上や専用アプリから行うことができます。会員カードなどはなくてもOKです。

 

予約を終えたら、その時間に「三井のリパーク」に足を運び、予約した車種の前でアプリを操作すると解錠できます。

 

そして、そこからは簡単な運転前の点検を行って、利用開始。

 

ここまでは一般的なカーシェアリングサービスやレンタカーと一緒です。

 

カレコが素晴らしいのはここから!

 

なんと、「ガソリン代が掛からない」のです。

 

これまでのカーシェアリングやレンタカーのサービスでは使用した分のガソリン代は利用者負担でした。

 

レンタカーなどは必ず満タン返却が基本。もしガソリンを入れる時間が無ければ返却時に清算。これが当たり前でした。

 

しかしカレコであれば、車内にある「ガソリンカード」を使用して、提携しているガソリンスタンドにて無料で給油ができます。

 

無料という言い方もおかしいですね。全て利用料金の中に含まれているということです。

 

ですので、「時間は短くて良いけど距離が長い」というユーザーは圧倒的にカレコのコストパフォーマンスが良かったりします。

 

しかも、運営が三井のリパークということでこのサービスを利用できる拠点がものすごく多い!

 

利便性が他のサービスよりも高いのです。

 

これまでのカーシェアリングのサービスとは違った点を持たせることで、どんどんそのシェアを伸ばしています。

 

Amazon

言わずと知れた、「ECの王様・Amazon」です。

 

なんといってもAmazonの強みは豊富な品ぞろえと、配送速度の速さ。

 

注文したその日に自宅に届く!なんていうことも普通です。

 

この配送速度の速さが顧客満足度を上げている為、例えば、楽天も使うけど急に必要になったものなどはAmazonで!という顧客も多いです。

 

また、Amazonプライム対象商品であれば、提携のコンビニを配達先として指定できます。

 

普段はお勤めをしている方で日中や夜21時までに荷物の受け取りが出来ないかたは、最初からコンビニ受取の指定をすれば、すぐにでも荷物を受け取ることが出来ます。

 

トレーナーAYA

こちらはここ数年で最も注目されているパーソナルトレーナーのAYAさんです。

 

普通、トレーニングジムのトレーナーさんは、顧客に対して掛ける声は、

 

「○○さん!頑張って!もう少し!」

 

というような応援メッセージですがw

 

AYAさんはまさに「鬼」です。

顧客はこのAYAさんから、散々厳しいことを言われます。

甘やかしてもらえません。

 

追い込まれるのです。

 

それでも、望んだ結果が得られるということで、かなり人気のトレーナーになっています。

 

 

他にも、他者の商品やサービスとの差別化が図れている事例は山のようにありますが、今回はこれぐらいにしておきます。

 

差別化戦略を立案する為の3つの考え方

 

先述した商品・サービスは既に差別化が出来ているサービスです。

 

仮に、この3つのサービスをどんな差別化が図れているかという視点で分類すると、下記の3つに分かれることになります。

 

①商品・サービスそのもので差別化を図る

②商品・サービスの提供方法で差別化を図る

③顧客対応(接客)で差別化を図る

 

この3点です。

 

このいずれかで差別化を図れていれば、他者の商品と別の商品として成立することができ、尚且つ、『選んでもらう』為の戦略を立てていくことが出来ます。

 

逆を言えば、これらが出来ていない商品・サービスは他のものに埋もれてしまう可能性が高く、全く個性がなくなってしまう為、結果としてビジネスとしては成果が出にくくなってしまいますね。

 

 

 

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