「情報発信ビジネス」という言葉が出てきたのは今から10年ぐらい前の話だと思います。
僕がinfoの業界に関わり始めた頃からだと思います。
自分も情報発信ビジネスをやってみたいけど、やり方が分からないという方もいらっしゃいますよね。
この記事では、情報発信ビジネスの正しいやり方について書いていきたいと思います。
情報発信ビジネスは「自分」をさらけ出す業種
一言で「情報発信ビジネス」を言い換えるならば、それは「自分を売る」ビジネスであると言えます。
・自分がなぜ今のビジネスを行っているのか
・自分が今どんな活動をしているのか
・自分は今後どんな方向に進んでいきたいのか
・自分がこれまで○○という失敗をしてきた
こういったことをあの手、この手でいろんな手法を駆使しながら世の中に発信していきます。
そうすることで自分に共感してくれる人を増やし、様々なマネタイズを行っていきます。
例えば僕の場合であれば、トレンドブログアフィリエイトで一気に成果を出すことが出来たので、その成果を出すことが出来た要因だったり、
なぜ僕がトレンドブログに取り組もうと思ったのか、そもそもトレンドブログとはどんなジャンルなのかをどんどん「言葉」にして伝えていきます。
その中にはもちろんトレンドブログのノウハウを詰め込んだりしていくわけですが、その発信する内容の中心はかならず「自分」である必要があります。
トレンドブログのノウハウを公開していたり、情報発信をしている人は僕だけではありませんから、他の誰でもなく僕のファンになってもらいたければ、
やはり僕を好きになってもらったり、興味を持ってもらうのはノウハウではなく、僕という人間そのものでなければなりません。
情報発信ビジネスのやり方は十人十色
先述したような事を踏まえれば、情報発信ビジネスのやり方は人それぞれです。
僕にトレンドブログのノウハウや実践方法、情報発信のいろはを教えてくれた、師匠の野崎純子さんは女性の方です。
野崎さんは女性起業家として第一線を走り続けているわけですが、取り組んでおられるビジネスのジャンルもトレンドブログだけではありません。
BUYMAというアパレルのプラットフォームを利用した転売のビジネスにも取り組み、なおかつ並行してトレンドブログにも取り組み、その活動を中心とした情報発信をされています。
ですから、客観的に野崎さんという方をキーワードだけで表現してみると、
・女性起業家
・BUYMA
・トレンドブログ
・情報発信(テーマは「女性に生きる選択肢を」)
という感じになります。一方で、僕が情報発信ビジネスを始めた頃の状況をキーワードで表現してみたいと思います。
・男性副業サラリーマン
・トレンドブログ
・情報発信(テーマは「豊かなサラリーマンになる為に」)
という感じです。
この違いから考えれば、野崎さんと僕とでは自分のファンになってもらいたい人の対象が違いますし、発信する内容も違うわけです。
となると、同じやり方をしていては本来伝えなければならないことが、伝わらない可能性がありますよね。
そういった意味では野崎さんと僕では情報発信のやり方は違ってくるわけです。
まとめ
情報発信ビジネスの根幹は「自分」という人間をこと細かにさらけだすということです。
こんな時代ですから小手先のテクニックで一人の人間を理解してもらえるようなこともありません。
全力投球の発信をするにはまず自分を知ることから始めていきましょう。
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